Windows Live Mail 11の設定(新規アカウント作成)
※この説明は、Windows Live Mail11(Windows)が正常にインストールされていることを前提として作成しています。
ステップ1. 新規アカウント作成 |
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パソコンをインターネットに接続した状態で、Windows Live Mail 11を起動し、メニューの「アカウント」から「電子メール」をクリックします。
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「自分の電子メール アカウントを追加する」のウィンドウで以下のように入力します。
- 電子メールアドレス: お客様のメールアドレス
- パスワード: メールのパスワード
- パスワードを保存する(B): チェックします(任意)
- 表示名: お客様のお名前
- 手動でサーバー設定を構成する(C): チェックします。
「次へ」をクリックします。
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「サーバー設定を構成」で以下のように入力します。
受信サーバー情報
- サーバーの種類: POP
- サーバーのアドレス: mail.[お客様のドメイン]
- ポート: 110
- セキュリティで保護された接続(SSL)が必要: チェックしません
- 次を使用して認証する: クリアテキスト認証
- ログオンユーザー名: お客様のメールアドレス
送信サーバー情報
- サーバーのアドレス: mail.[お客様のドメイン]
- ポート: 587
- セキュリティで保護された接続(SSL)が必要: チェックしません
- 認証が必要: チェックします
「次へ」をクリックします。
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電子メールアカウントが追加されました)」となりましたら、「完了」をクリックします。
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メニューの「アカウント」より、作成したアカウント(例 お客様のメールアドレス)を選択した状態で「プロパティ」をクリックします。
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「全般」タブを以下のとおりに設定します。
ユーザー情報
- 名前(N): お客様のお名前
- 会社(O): 空白(任意)
- 電子メールアドレス(M): お客様のメールアドレス
- 返信アドレス: 空白(任意)
- メールの受信時および同期時にこのアカウントを含める(I): チェックします
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「サーバー」タブを以下のとおりに設定します。
サーバー情報
- 受信メールサーバーの種類(M): POP3
- 受信メール(POP3)(I): mail.[お客様のドメイン]
- 送信メール(SMTP)(U): mail.[お客様のドメイン]
受信メールサーバー
- ユーザー名(A): お客様のメールアドレス
- パスワード(D): メールのパスワード
- パスワードを保存する(W): チェックします(任意)
- クリアテキスト認証を使用してログオンする(C): チェックします
- セキュリティで保護されたパスワード認証でログオンする(S): チェックしません
- 認証されたPOP(APOP)を使用してログオンする(P): チェックしません
送信メールサーバー
「設定(E)」をクリックします。
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「送信メールサーバー」を以下のように設定します。
ログオン情報
- 受信メールサーバーと同じ設定を使用する(U): チェックします
「OK」をクリックします。
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「セキュリティ」のタブの初期状態です。ここで設定することは特にありません。
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「詳細設定」を以下のように設定します。
サーバーのポート番号
- 送信メール(SMTP)(O): 587
- このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要(Q): チェックしません
- 受信メール(POP3)(I): 110
- このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要(C): チェックしません
- サーバーのタイムアウト(T): 任意で設定
(ウイルス対策ソフトがインストールされている場合には長くしておくことを推奨いたします)
送信
- 次のサイズよりメッセージが大きい場合は分割する(B): チェックしません
配信
- サーバーにメッセージのコピーを置く(L): チェックしません(任意)
※チェックを入れた場合、受信時にメールをサーバーから削除しませんので、メールボックス契約容量超過により、事前通知なしにメールボックスからメールが削除されます。
「OK」をクリックし、設定完了となります。
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